おなじみの牛乳パック
今ではこのパックを開けられない人はいないと思うけど、出始めの頃はけっこうとまどったんじゃないかな?私は今でも指先がひび割れてるときはけっこう開けるのに苦労するけど。
左右に開いて出てきた面の左右をぐっと押さえると注ぎ口がパクっと出てくるのは、きっと微妙な接着ぐあいなんでしょうね。
今日は開け口というより、もう一つ気になったものが・・・。
開け口の反対側のちょうど賞味期限を印字してあるところの上あたりに半円状に切り欠きがある。たぶん、視覚障害の方のためのものだろうなぁ・・・。「開け口はあちら」?それなら「開け口はこちら」につけた方がストレートよね。
我が家の冷蔵庫には牛乳とカルシウム強化の低脂肪乳の2種類が並んでるんだけど、低脂肪乳の方には、ない。ということは「牛乳だよ」のマーク?ずいぶん意味狭いなぁ・・・。
と思ってネットで調べてみた。
この切り欠きは「扇状切り欠き」。「おうぎじょう・・・」か「せんじょう・・・」かわからんけど、やはり視覚障害の方のためにつけられたもので、(しかも、2001年から登場してるらしい!)意味は「牛乳」だった。で、同じような紙パックの中から牛乳を識別するためについていて、「JIS S 0021 高齢者・障害者配慮設計指針-包装・容器」ってのに記載されてるらしい。ってさっき読んだばかりの受け売りってまるわかりやな・・・。
ジュースには2個つけることになってるらしい(「らしい」はええ加減にせんかい!との声が聞こえる・・・)が、見たことないのか、気づいていないのか。
今日はちょっとテーマのズレた、しかも受け売りでごめんなさいね。ここまで読んでくださった方、ありがとう。
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